【予告】「作品を読んでほしい」というDMが来たので公開批評します+即行動できる人は強いという話

どうも、のべろです。

さっそく本題に入ると、
読者さん(アマチュア作家)の作品を
ブログ上で公開批評
することになりました。

 

プロの本気の批評ってなかなか見る機会はないと思います。

1週間以内を目安に記事を書くつもりなので、ご期待ください。

 

追記:公開しました

目次

きっかけはX(Twitter)のDMから

何があったのか、経緯を説明しますね。

 

僕がこのブログに初めての記事を投稿したのは一昨日です。

最初の記事は自己紹介。

僕がラノベ作家としてデビューするまでの物語、情報発信を始めた理由を書きました。

 

こちらに貼っておくので、まだ読んでいない方は是非ご覧ください。

 

また、ブログ開設と同時にX(Twitter)も始めており、上記のプロフィールページをポストしました。

 

↓アカウントを開設したばかりで、これも初めてのポストです。

(こちらでも役立つ情報を発信していきたいと思っているので、Xをやっている方はフォローしてみてくださいね)

と言っても、ブログもXも始めたばかりですし、
まだまだ信頼できるアカウントとは言えないことは自分でも分かっていたので、
反応は期待していなかったのですが……

驚いたことに、投稿から1日経った昨日、こんなDMが届きました。

(※ご本人の許可を得て掲載しています)

 

このDMが届いた時にはびっくりしましたが、
同時に、すごく嬉しかったです。

 

自分のブログによって小さくでも変わってくれた人がいる。

これから発信を続けて行こうという中で、そんな実感が持てました。

 

そして何より思ったのは……

やっぱりすぐ動ける人は強いということです。

自分を変える行動ができる人は本当に少ない

この方もかつての僕と同じように、独学で小説に取り組んでいました。

そしてやはり、かつての僕と同じように
そのやり方に行き詰まりを感じているようでした。

なので人に見てもらうために、
過去の新人賞応募作品をWEB 投稿 サイトにあげ始め、
そんな矢先に僕のブログに出会ったようです。

 

この方の気持ちが、僕にはよくわかります。

 

自己紹介ページに書いたとおり、僕も人に読んでもらうことに臆病になっていました。

ですが、その壁を越えることによって成長できました。

富士月さんも、僕と同じ一歩を踏み出したのでしょう。

 

自分を変えるかもしれないきっかけを見つけたとき、
99%の人は、今までのやり方や環境を変えることができません。

今までやってきたことが無駄にならないかとか、
周りにどう思われるかとか、
そういうことを気にしてしまうんですね。

今回の場合なら、「Web投稿して酷い感想を書かれたらどうしよう……」とか。

 

でも実際は、やってみた方が早いです。

 

大きな成長に繋がる可能性もありますし、
やってみて上手くいかなかったのならすぐにやめればいいのです。

「もしかしたら自分のやり方が間違ってるかも」と思ったとき、
ちゃんと動ける人は強いです。

小説に限らず、何事もその繰り返しです。

過去の自分を反省し、新しいやり方を模索する。

そうやって成長していきます。

 

そういう意味で、富士月さんが
小説をwebに載せるという決断をされたこと、
こうしてDMで作品を読んでもらうためのアクションを起こされたこと、
本当に素晴らしいと思います。

今回限りの公開批評を実施します

ただ実際、こうしたお願いをされても快諾するのは難しいです。

 

文章を読み感想を書くとなると数時間はかかりますし、
プロフィール記事でも書いた通り、
数万円はいただけるサービスになってきます。

しっかり有料でサービスを提供しているプロの方もいて、
これを無料でやってしまうのはまずいだろう、と。

 

ですが、僕が発信を始めてから一番最初に生まれたご縁なので、突っぱねるのも心苦しいです。

そこで、今回に限り、このような形でお受けすることにしました。

 

富士月さんの小説へのリンク、そして僕の批評。
新人賞受賞に近づくためのアドバイス。
これらすべてをブログ記事で公開します。

 

このような形にした理由は二つあります。

 

一つは、僕の批評が他の読者さんにも役立つように。

今回の批評が富士月さんにとって最も役立つのは当たり前ですが、
批評の内容を読むことは、他の作家さんにも絶対に役立ちます。

なぜなら、アマチュア作家がやりがちなミスはある程度共通しているからです。

批評を見ながら、自分も同じようなことをやっていないかと振り返ってみてもらうといいと思います。

 

そして二つ目の理由は、僕が実力を持っていることを読者さんに知ってもらいたいからです。

皆さんにとって僕(のべろ)がまだ「自称プロ作家」でしかないことは、僕が一番よくわかっています。

ペンネームを公開できればいいのですが、そうしていない理由はプロフィールに書いた通り……。

そしてこんな状態では、僕の記事を信頼するのは難しいだろう、とも思っています。

なのでこの機会に、「本当にプロなんだ」「教えるのがうまいんだな」と思ってもらえればいいなと考えました。

 

そういうわけなので、僕も適当な感想で終わらせるつもりはありません。

なぜ落選してしまったのか、
受賞するためにはどうすれば良いのか、
まで踏み込んだ批評を行うつもりです。

ご覧の通り、富士月さんにもご快諾いただきました。

厳しくてOKとのことなので……腕が鳴りますね。

 

また、批評する小説はこちらです。

「小説家になろう」と「カクヨム」のリンクを掲載しておきます。

「第20回MF文庫Jライトノベル新人賞 第二期予備審査 一次選考通過作」
とのこと。

下読みの選考は通過しているが、編集者の選考は通過しなかった。
そういう段階です。

批評するにはちょうど良いですね。

 

プロによる本気の批評を目にできる機会はなかなかないと思うので、是非楽しみにしていてください。

できれば1週間以内くらいに記事を上げられればいいなと思っています。

 

それではまた。

noteにて、ライトノベルの技術を体系化しています

今でこそ複数の新人賞を受賞しプロになった僕ですが、
初めからうまくいったわけではありません。

一次落ちや二次落ちだって何度もしていますし、
はじめの頃はライトノベルというものをまったくわかっておらず、
受賞までに長い時間がかかってしまいました。

ラノベをたくさん読んでいたのに、
創作指南書などで熱心に勉強していたのに、
なかなか実力が身につかなかったのです。

ですが、今ならその理由が分かります。

それは、ライトノベルに特化した技術を学べる場がなかったから。

ライトノベル作家の視点や感覚を気軽に知ることができなかったから。

 

そしてその状況は、今もあまり変わっていないと考えています。

だから僕が、ライトノベル技術の体系化を始めました。

↓こちらのリンクから飛べます。

ブログでもnoteでも、僕の活動理念は同じです。

「アマチュア時代の僕が知りたかったことを伝える」こと。

あの頃の僕が読めば一段階レベルアップできたはず、
遠回りすることなく最短ルートでプロになれたはず、
心からそう思えるような記事を投稿していっています。

きっとあなたにも役立つはずなので、
ぜひ一度覗いてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアいただけると嬉しいです
  • URLをコピーしました!

コメントはお気軽にどうぞ

コメントする

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次