noteにて、ライトノベル技術の体系化を始めました

どうも、のべろです。

掲題の通り、noteを始めました。

なぜ始めたのか、
そしてどう使ってほしいのか。

本記事では、ラーニング・ピラミッドの観点から見ていきます。

目次

noteは「ライトノベルの技術が体系化された場所」へ

noteは「ライトノベル技術体系」と題し、
物語創作、特にライトノベルについての技術を整理する場所にしていきます。

その理念やこれからやっていくことについては、
詳しくは以下のnoteをお読みいただければと思います。

また、noteとブログはどう使い分けていくかというと、

時事的な情報やのべろの思考に関してはブログに、
ライトノベルの一般的な技術についてはnoteに、
それぞれ書き残していきます。

ブログで一緒にしても良かったんですが、
使い分けた方がわかりやすいかな、という狙いです。

 

そしてnoteの最終的な目標は、
面白いライトノベルを書けずくすぶっていたアマチュア時代の自分に

「これさえ読んでおけば大丈夫だよ」

と自信を持って進められるような情報体系にすること。

ライトノベルに関する、
のべろが持っている技術のすべてを書いていくつもりです。

長い旅路になりますが、
お付き合いいただければ幸いです。

学びをアウトプットすることの重要性

僕の知識や技術をnoteに書いていくというのは、
もちろん皆さんに役立ててほしいという意味もあるのですが、
他でもない自分自身の成長のためにもなると思っています。

こんな画像を一度は見たことがないでしょうか。

(引用元:平均学習定着率が向上する「ラーニングピラミッド」とは?

上の図は、ラーニング・ピラミッドと呼ばれるものです。

何かを学習するときに、
上から下にいくに従って
物事の理解が上がっていくことを表しています。

ただ講義を聞き流すより、
教科書を読んだ方が理解度が上がる。

ただ学ぶだけではなく、
自分の手を動かしてやってみた方が理解度が上がる。

そう続いていって、
最も学習効果が高まるのは
他人に教えることです。

そして理解度が上がったスキルは、
容易に忘れなくなり、
その成果を再現することも可能になります。

 

このラーニング・ピラミッドはもちろん、
小説を書くというスキルにも当てはまります。

最初の学習は創作指南書などを読むところから始めても良いのですが、
そうして学んだ技術を自分の力にするには、
実際に自分で作品を書いていくしかありません。

それを続けているとゆくゆくは、
意識しなくても自然と技術を使えるようになります。

 

僕に関して言えば、
商業レベルのライトノベルを書くことに関する技術については
ある程度この領域に達していると考えています。

昔は創作指南書に従ってぎっしりシートを埋めてから書き始めたりもしていましたが、
今はそんなことをしなくても感覚的に物語を作れます。

 

ならもうそれでいいんじゃないの、と思われそうですが、
僕は現状で満足しているわけではありません。

 

というのも、
ライトノベルの技術に上限はありません。

 

今の僕が完成形というわけではまったくなく、
ライトノベルの技術に関する理解度をさらに上げていった先に、
より高い次元の技術があるんだろうな、と考えています。

アマチュア時代の僕ができなかったことを今の僕ができるようになっているのと同じように、です。

僕はさらに上を目指したいので、
ライトノベルの理解を深めることも目的の一つとして、
ココナラで講評サービスという形で他人に教えています。

そしてnoteについても、
「誰が読んでもわかりやすいように言語化する」ということにチャレンジしており、
「他人に教える」という意味合いに近いです。

自分の技術を言語化し、
冷静に分析することで、
さらに実力を高めていきたい。

そう考えています。

一緒に成長していきましょう

この文章を読んでくださっている方のほとんどは、
商業レベルで求められるライトノベルの技術について、
まだあまり掴めていないのではと思います。

というのも、ライトノベルの技術というのは、
学校の勉強のように正解があるわけではなく、
「何が正しいか」を見分けることすら難しいものです。

「模範解答と見比べて×」
のような判別ができないので、
自分で自分の実力を把握することすら簡単ではありません。

 

なのでnoteには、
僕は何度も作品を書き、出版する中でわかった、
正解に近いと思われるような技術について書いていきます。

それを学び、
そして自分の作品という形でアウトプットしていけば、
ライトノベルの技術は確実に身についていくはずです。

ピラミッドの段階は違うかもしれませんが、
一緒に成長していけたら嬉しいです。

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